一日の終わりに、または一日の始まりに、自分自身のこころはまちろん、身体の状態に意識を向けることは、思っているより効果があります。
心に意識を向けるというのはたとえばもやもやの解消や思考がまとまらない、迷うことが増えた、イライラしているなどの時にやはり書き出すことが一番です。
ジャーナリングという手法はご存知ですか?
一枚の紙を用意して、ただただ、頭に浮かんだことを書き出します。後で読み返すことも不要なので、ノートなどではなく、いらない紙を使うのがいいと思います。
頭に浮かんだことを浮かんだまま、書いていきます。降りてきた~となりきってみるのもいいかもしれません。
なにもない時は何もないな~でも大丈夫。5分~10分くらいいでしょうか?時間は人それぞれですが初めはイマーをセットしてやるのもいいと思います。思ったより短い!長い!などあるかもしれません。そこにもその時の「状態」が反映されるはずですから。
書く前と書いた後の自分の状態に意識を向けてみると、何か変化があるかもしれません。もちろん、何もなくても大丈夫。意識を向けることでカラダの自己調整は始まっているのですから。